- 2009年3月23日 13:17
- 古着
8~9年前の話ですが、仕事でよく日本中に出張してた時がありました。
その時は各地の古着屋を巡るのが楽しみで、出張先が決まったら行ってみたい古着屋をピックアップし、とにかくまわれるだけまわってました。
いろんな古着屋の中でも特に大阪に大好きなお店があって、そこのオーナーのセンスにはとても刺激を受けたと思います。その古着屋にはとても沢山の中古靴があり、「靴だけは中古はちょっと...」という考えから「靴こそ古いのでなければ!」という考えに変わったきっかけの店でもありました。その古着屋で買わせていただいた靴達は今でも手入れをしつつ、現役でがんばってます。今でもお気に入りの靴はすべてそこで買ったものです。


この靴は中でもすごく気に入ってる1足です。イタリア製でVolareというブランドのようです。
踵が急に外れたり、中の生地が劣化してさけてしまったりと、色々トラブルもありましたが、いまでも秋冬限定で履いてます。
この靴ですが、パリに住んでた頃、家の近くの行きつけの靴の修理屋の店主にこの靴を気に入られ、「うちの嫁のこの靴のコピーを作ってやりたいから少し貸してくれないか?」と頼まれ、貸したことがあります。チリの知り合いに頼んで作ってもらってたらしいのですが、完成した靴がすごく出来がよかったので、自分の分も作ってもらえばよかったなぁと思いました。


2足目ももちろんVolareです。
これはアメリカに行った時に見つけたものですが、お店においてあります。
見つけた時、「かっこいい靴だなぁ」と思って踵の後ろに目をやると、なんだかみたことのある金具を発見。これが出会いでした。どうやらVolareの靴にはV字型の金の金具が付いてるようです。


最後のブーツですが、実はお客さんが履いてたものです。かっこいい靴だなぁと思って聞いてみたら、なんとVolareの靴だったのです。デッドストックで購入したとのことで、とても状態は良いです。この靴も本当にすばらしいですね。
古い靴を履いてると、いつも「今はいてる靴が履けなくなったらどうしよう」という不安にかられています。デザインが良くてもサイズが合わないとどうしようもないので難しいです。それでも古い靴にしかないものがあるので、これからも探し続けようと思います。お店にもメンズ・レディース問わず、どんどん増やしていこうと思います。
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